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あなたの疲れは身体?脳?
12月に入ると忙しくて、心身の疲れも溜まりやすくなります。
しかし、その疲れが「体の疲れ」ではなく「脳の疲れ」なら、休むのは逆効果かもしれません。
スポーツ科学的にも推奨される「積極的休養」について解説します。
「休むべき疲れ」と「動くべき疲れ」
「疲れている時は休む」。これは正解のように聞こえますが、実は半分間違いです。
疲れには2種類あります。
①体の疲れ(肉体的疲労)
引越し作業をした、一日中立ち仕事で走り回った、など。
→ これは、家でゆっくり寝て休むのが正解です。
②頭の疲れ(精神的・脳疲労)
一日中デスクワークでパソコンを見ていた、会議で気を使った、など。
→ これは、逆に「体を動かさないと取れない」疲れです。
もしあなたの疲れが「なんとなく体が重い」「頭がぼーっとする」という2番目の疲れなら、
家で寝ていてもなかなかスッキリしません。
むしろ、体を動かす方がリフレッシュできる可能性が高いです。
科学的にも「動いたほうが回復する」と言われている
「疲れているのに動くなんて…」と思うかもしれませんが、これにはしっかりとした裏付けがあります。
① 「アクティブレスト(積極的休養)」という回復法
スポーツ科学の分野では常識となっている方法です。
じっとしているよりも、軽く体を動かして全身の血流を良くした方が、体内に溜まった疲労物質が早く排出され、ただ寝ているよりも回復スピードが早まると言われています。
② 脳科学の視点(ハーバード大の研究など)
脳科学の世界的権威であるジョン・J・レイティ博士(ハーバード大学医学部)も、
**「運動は脳のストレスをリセットする最良の手段」**だと提唱しています。
体を動かすと、脳内で「セロトニン(安心感)」や「ドーパミン(やる気)」といったホルモンが分泌され、使いすぎた脳がメンテナンスされるのです。
つまり、デスクワークでヘトヘトになった時こそ、医学的にも**「軽く動く」が正解**なのです。
内容はいつも通りじゃなくてもOK
とはいえ、「疲れてるのに重い物を持つのはちょっと…」と思います。
安心してください。疲れている時は、メニューを変えていいんです。
当ジムでは、来店された時のお客様の「疲れ具合」や「状況」を伺ってメニューを調整します。
「今日はヘトヘトです…」という方には、
軽めの負荷やいつもと違うメニューでリフレッシュを優先します。
逆に、「ストレス溜まってるから発散したい!」という方には、
あえていつも通りやいつも以上ののトレーニングを提供することもあります。
「ちゃんとやらなきゃ」と思い過ぎず、
「とりあえず行けばトレーナーが何とかしてくれる」という感覚で来てください。
実際、来る時は「はぁ…疲れた」とため息交じりだったお客様も、
帰る時には**「疲れたけど来てよかった!」「なんかスッキリした!」**と、晴れやかな表情で帰られる方がほとんどです。
一番大変なのは「始めること」
当ジムのブログを読んでくださっている方は、毎回のように聞くフレーズかもしれませんが、
ズバリ言います。
トレーニングにおいて一番エネルギーを使うのは、
「トレーニングをスタートさせること」です。
大変なのはスクワットでもベンチプレスでもありません。
(もちろん大変ですけどね。笑)
「運動しなきゃとだけど、まだ仕事残ってるしな…」
「最近寒いから外出るの嫌だな…」
この**「始めるまで」が一番の難関**なんです。
でも不思議なもので、いざジムに来て(画面を繋いで)しまえば、皆さん嘘のようにしっかり動かれます。
「疲れてたと思っていたけど、始めてみたら、結局いつものメニューができちゃった(笑)」なんてことは日常茶飯事です。
とりあえず歩いてみる
だから、もし今「疲れてるから運動休もうかな…」と迷っているなら、
とりあえず歩いてみることを目標にしてください。
・自宅の周りを5分だけ歩く
・暖かい室内で好きな動画を見ながらステッパーや踏み台を使う
・会社で階段を使う
運動の強度などは後回しでもいいので動き出すことさえ出来れば、
心身ともにスッキリした明日が待っています!


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